震災後2日目。

※日付を遡って書いています。




ママ友からのメールだと、
電気は朝復旧したけれど、
まだアパート周辺は水道、ガスが止まっているよう。
ダンナさんも帰ってこれない連絡があったし、
ある程度復旧するまでは実家にお世話になることにしました。




テレビをつけてこたつに入っていると、
大地震があったことなんて嘘みたいに思えた。
徐々に時間がたつにつれて被害が明らかになり、
犠牲になられた方、行方不明の方の数も右肩上がりで増えていく。




津波の被害はなかったし、地震はひどかったけど、
この辺はまだ被害は少ない方。
テレビの被害をみて心底そう思う。



携帯が繋がるようになってきているのか、
定期的にダンナ氏から状況メールや電話が届く。
ゆうべは一部倒壊した病院から一晩かかって患者さん全員を
他の病院に転院させたとのこと。
…ほんと、お疲れ様です。




ダンナ氏の住んでいる地域はうちよりも北にあって、
被害も比べものにならないくらいひどいようで。
自家用車で出ようとすると、
駐車場が地震の影響で地割れして、
30センチもの段差ができてしまい
車が動かせない状態で身動き出来ず。
JAFをよんだけど順番待ちで
何時に着けるかわからないといわれてしまったようです。
同じような人が困ってJAFをよんでいるんですね。。。



実家でみんなに囲まれてぬくぬくしてる私は…
ちょっと申し訳なく思ってしまいます。



夜中、またダンナ氏連絡あり。
日中に連絡したJAFが到着。
駐車場から出しても、この車(ダンナ氏の車は車高が低いスポーツカー)
で現状の道を走っていくのは無理です!
とJAFの隊員の方にいわれてしまったそうです。



…格好ばかりはいいけれど、肝心なとき全く役に立たない車です。