隣の芝生の色。


今日はダンナ氏が都内で講習会なので
駅まで送ってきました。


そのついでに駅近くのペデで子供たちを遊ばせてきました。
涼しいと思って出かけたけれど。
風は秋を感じる。
でも日差しはまだまだ夏で。
日除けもない広場なのでちょっとゲンナリ。


石の山をロッククライミングみたいにえーるがのぼり。
コハクが階段を両足ジャンプ。
お友達やお兄ちゃんがいて楽しそうでした。


走り回る2人をみながら。
気がついてしまいました。
知り合いが向こうから歩いてくることに。


以前家にきて頂いたダンナ氏の先輩夫婦。

髪は切り揃えられて、
オサレなワンピースをなびかせながら。
可愛いサンダルを履いて颯爽と歩き。
旦那さんが子供の乗ったベビーカーを押し。
家族揃って楽しそうにお散歩。


かたや。
伸び放題、プリン頭になりつつある髪を適当にまとめ。
実用重視な授乳Tシャツにお腹ゴムのサルエルパンツ。
スニーカー。
ひとりで3人連れて、
「やめてー」「そっちいかないでー」と大声を張り上げる私。


旦那さんが同じ職業ゆえ。
…比べてしまってちょっと惨めになりました。


奥さんとはついこの間、
支援センターで顔を合わせて話をしたばかりだったので
気がついたみたいだったけれど。


気がついていながら気がつかないふりをしました、私。


『休日に一人で3人つれて大変ねー、
うちは休日もだんなさんがいるからよかったわ』
と笑われてるんじゃないかと思いました。
そんな人じゃないのは分かってますが。


週末にダンナ氏がいないのなんか
今に始まったことではないのだけれど。
現実を突きつけられると
なんか悲しくなりました。


そして。
なんだかムカついてきいました。


広場の出店でお昼ご飯にケバブサンドを買いました。
むしゃくしゃしたので
家に帰ってきて子供達がご飯を食べるとなりで
ケバブつまみに昼からビール、決めてやりました。
さらにそのあと家事を放棄して
子供達と一緒に2時間、昼寝してやりました。


してやった!とは思うけれど、
家事をサボったつけは自分に回ってくるのです。。。
なんだかやってることが小さいなー(笑)
セツナイ(´;ω;`)



そんな複雑な、30歳、最後の日でした。